汗やその臭いで悩んでいる人にとって、毎日のデオドラントにかかる費用はばかになりませんよね。

脇汗のシミや汗の臭いを恥ずかしく思う気持ちに、男女は関係ありません。コンプレックスの解消のために、消臭スプレーやデオドラントシート、高価な制汗クリームなどをいくつも試したことがあるのではないでしょうか。

しかし、実は費用なんて一切かからずに、脇汗をぴたっと止める方法があるのをご存知でしょうか。

そう、それが「ツボ」。なんと、ツボを押すだけで脇汗をコントロールすることができるのです。

脇汗に悩める人に、ぜひ知ってもらいたいツボについてご紹介します。

脇汗が止まらない原因とは?

脇汗を止めるツボについてご紹介する前に、そもそも“なぜ脇汗が止まらないのか”という疑問をお持ちの方も多いと思います。

暑いという理由だけでは済まされないほど汗をかいている人は、さまざまな原因が考えられます。

精神性発汗

汗には体温調節の役割で出るほかに、「精神性発汗」と呼ばれる心の作用によるものがあります。

緊張や不安を感じると、脳からアドレナリンが分泌され、汗を出す器官である「汗腺」を刺激して汗を出します。このときの汗は、主に脇や手のひら、足の裏などで多く出ます。

更年期

更年期障害の症状のひとつに「ホットフラッシュ」と呼ばれる、顔がほてって汗が止まらないのに、手足が冷える、というものがあります。

閉経によるホルモンバランスの変化が、自律神経に影響を与えることによって起こる発汗です。

その他の病気

病気の影響で異常な発汗が起きることもあります。「バセドウ病」や「糖尿病」の症状のひとつとして、発汗量が多くなることがあります。

局所性多汗症

普通、汗をかくときは全身から発汗するものですが、脇の下や顔、手のひらなど、局所的に発汗量が増えることがあります。

これは精神性発汗のひとつで、緊張やストレス等を感じたときに、したたり落ちるほどの発汗が出ることもあります。

押すだけでOK!汗を止めるツボとは?

このように、異常な発汗にはさまざまな原因があります。体質の改善や病気の治療など、汗の問題を完全に解消するには、ある程度の根気と時間が必要です。

だからこそ、お金をかけずに手軽にできて、習慣の一部として毎日続けられる、“ツボ押し”での脇汗対策はとても魅力的ですよね。いよいよ、具体的なツボについてご紹介していきましょう。

大包(だいほう)

即効性ナンバーワンの、脇の下にあるツボです。腕を組んだ時に手に触れるあたりを、指でぐっと押します。片方だけだと半身しか効果が出ないので、必ず両側を同時に押すことがポイントです。

これは医師による研究でも明らかになっている方法で、交感神経を刺激することで上半身の発汗を抑えるのに効果があります。

暑い季節でも着物で涼しい顔をしていられる舞妓さんは、帯でこのツボを固く押さえているから汗が出ないのだとか。
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屋翳(おくえい)

乳首から指2,3本上のところにあるツボ。ぐっと強めに、1~2分の間押します。

血行を促し、老廃物の排出をスムーズにします。また、女性ホルモンの分泌を助けるため、更年期障害による発汗にもおすすめです。
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陰郄(いんげき)

手首の裏、小指側の付け根から指1本分のところにあるツボです。熱くほてった体を冷やす効果があり、即効性はいまいちなものの気軽に押すことができます。
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合谷(ごうこく)

万能のツボと言われ、体の不調をトータルで整えます。ほてりや水分の量をコントロールするため、汗に関する症状にも効果あり。

親指と人差し指の骨がつながるくぼみの部分を、やや強めにゆっくりと刺激しましょう。
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後谿(こけい)

拳を握ったときに小指の下付近でふくらむ、いわゆる感情線の始点にあるツボです。こちらも体の熱を取る効果があります。
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ツボ押しで脇汗の“根本的な改善”に

このように、ツボは脇汗を止めることへの作用はもちろん、その他の器官にも働きかけます。

特に、脇汗は体質的な問題が大きいので、デオドラント商品ではかなえられない体質改善を、ツボ押しで補うことが可能です。

ツボ押しでは解決できない、咄嗟の臭いの問題などは、安価かつ効果が高いことで人気のある「資生堂 Agプラス パウダースプレーf」、「デオナチュレ クリームストーンW」がおすすめです。

また、高価な商品が多い通販商品の中では断トツのお手頃価格、かつ世界的な実績を持つ制汗クリーム「デトランスα」も、ツボ押しとの併用デオドラント商品としておすすめです。

まとめ

臭う脇汗が出やすいタイミングと言えば、蒸し暑い満員電車や緊張するシーンの前。

ぜひその前に、
・大包
・屋翳
・陰郄
・合谷
・後谿
これらのツボを頭に入れておき、ぐぐっと押してみてください。

人前でもできる気軽な脇汗対策として、役立てること間違いなしです!